「探偵調査って違法じゃないの？」
「高額請求されるかも…」
「怪しくて近寄りがたい」
などなど…

世間の探偵に対するイメージは、良いとは言い切れませんよね。

探偵に相談してみたいけど勇気が出ない。そんな不安を解消すべく、今回のコラムでは不倫調査の相談から解決までの流れを詳しく解説していこうと思います！

①無料相談

まずは目星をつけた探偵社に無料相談をすることから始まります。

探偵社のほとんどは電話・メール・LINE・チャットなどでの無料相談を行っています。
探偵事務所で直接面談をすることも可能です。

②見積り

探偵社は相談者から聞いた話をもとに調査の期間・内容を決定し、見積もりを出します。
見積もりを依頼したからといって、その探偵社と絶対に契約をしなくてはいけないようなことはありません。

③契約

見積りを受けた上で、探偵社と正式な契約を結びます。
原則、「探偵業法第７条に則った誓約及び探偵業法第８条」を踏まえた重要事項の説明を行った後に契約書の締結を行います。

契約の際には
・調査期間
・内容
・費用
・探偵業務の届出の有無
・契約の解除に関して
・クーリングオフの適用
などがきちんと正しく記載されているか確認しましょう。

契約締結後からは料金が発生しますので、慎重なチェックが必要です！

④調査打ち合わせ

契約が完了すると、調査前の打ち合わせが行われます。
打ち合わせでは以下のようなことが話し合われます。

調査日程や時間

車両や調査員の配置

調査対象者に関する情報
・対象者の容姿
（身長、体重、体格、髪形、服装）
・勤務体系
（会社名、勤務先住所、出退勤時間、通勤手段）
・行動パターン
（出勤時の様子、退勤後の行動、休日の過ごし方、趣味）
・持ち物
（所有車の車種・ナンバー、普段使用している鞄、靴の写真提供、眼鏡の有無）
・浮気の疑いを持った理由
（スマホを確認、クレジットカードの明細）
・浮気の疑いがある第二対象者の情報

対象者の情報はなるべく細かく提供するほど、調査日数や費用を軽減できる可能性があります。

⑤調査開始

・聞き込み
・張り込み
・尾行
・撮影
・盗聴
などを通して決定的な証拠を確保します。
調査は昼夜を問わず行われます。

進捗状況や経過は探偵から依頼者に随時報告されます。
勝手に調査方法を変更することはなく、必要な提案があればその都度きちんと報告があります。

調査期間中に最も重要なのは
探偵に調査を依頼したことを絶対に口外しないこと、妙な行動を取らず、普段通りに振る舞うことです。
探偵からどんな報告を受けたとしても、感情に任せてパートナーを責めたり、浮気相手に接触することは避けるべきです。

⑥結果報告

調査が終わると「調査報告書」が作成されます。
いつ・誰と・どこで・何を行ったかに関する詳細が報告書には記されています。
報告書は、損害賠償・慰謝料請求・裁判の際の「最も有効な武器」として使えるものです。

⑦アフターフォロー

相談者の意思と今後のプランを第一に考えたアフターサポートを行っています。
離婚を選択した場合、親権・慰謝料請求・養育費など、法的な問題に対応してくれる有資格者(離婚専門弁護士や行政書士など)をご紹介します。
復縁を望む場合には、夫婦関係を再構築するアドバイスやコンサルタントなど、専門のスペシャリストの紹介も行なっています。

探偵による不倫調査の流れ、おわかりいただけたでしょうか？

優良な探偵社は法律の範囲内の調査を的確に行い、確実な成功を収めます。
また依頼者の要望に親身に寄り添い、細かな報告やアフターフォローも欠かしません。

悩んでいる方は優良な探偵社への無料相談から始めてみてはいかがでしょうか。
「そもそもどうやって探偵社を探したらいいのかわからない」といった方はぜひ一度、探偵マッチングラボにご相談ください。