メリット

浮気・不倫コラム

【不倫相談トラブル】友人に打ち明けたら最悪の結末に…

パートナーが浮気しているかもしれない時、一人で悩んでいても状況は良くなりません。

プチ調査探偵未満調査でパートナーの浮気の証拠を探っても、なかなか気分は晴れないことでしょう。

浮気・不倫に関する悩みは非常に重く、ひとりで抱えるには大変なもの。
心身のバランスを崩してしまう前に誰かに相談することをおすすめします。

悩む女性

私共が独自に行った女性100名に対する浮気に関した実態調査でも、約68人の方が「浮気に悩んだ時はまず誰かに相談する」と答えています。

ただし相談する相手は非常に重要です。
相談相手を間違うと、さらなる傷を負ってしまう可能性も考えられます。

前述の調査にて、誰かに相談すると回答された68名中の44名、約65%の方が友人に相談すると回答しました。

悩み事がある時、気心が知れた友人に話を聞いてもらうとスッキリします。
しかしパートナーの浮気・不倫問題に関しては、本当に信頼できる友人でない限り軽はずみに話すことは避けた方が良いかもしれません。

ここでは、友人に相談して思いもよらぬ深い傷を負ってしまった方々の実際にあったエピソードをご紹介します。

ママ友にウワサをばらまかれてしまったSさん

子供を抱える女性

Sさん(35)は結婚7年目のご主人と5歳と0歳のお子さんとの四人家族。

ある日、ご主人の携帯を偶然見てしまい、浮気していることに気づいてしまったSさん。

翌日、憂鬱な気分を堪えお子さんを幼稚園に送った帰り道にママ友であるMさんから「なんか元気ないね~?」と声を掛けられました。
そのとき我慢できずにご主人が浮気をしているかもしれないということを話してしまったSさん
Mさんとは幼稚園の送迎時に何度か立ち話をしたことのある程度の関係でした。

その日を境にMさんから「大丈夫?その後どんなかんじ?」などと、よくLINEがくるようになりました。
Sさんは親切に話を聞いてくれるMさんに心を許しなんでも話せる相談相手ができたと心強くおもって、Mさんにご主人のことを詳細に相談していました。

ママ友

数日後、他のママ友からMさんがSさんのご主人の浮気をママ友ランチ会のネタにしていると聞かされました。
その日からSさんは、お子さんの幼稚園の送迎に行くのも辛くなり、ご主人の浮気とダブルで悩みを抱えることになってしまいました。

同期のデリカシーのない一言に深く傷つけられたYさん

悩む女性

Yさん(37)は結婚3年目のご主人と二人暮らし。

お互いの仕事が忙しく、ご主人とすれ違いの生活を送っていたYさん。
近頃ご主人の様子が何となくおかしいのが気になっていました。
そんなある日、何気なく見たご主人名義のクレジットカードの明細書に知らないラブホテルの利用明細が…。

数日間ひとりで悩み続けたYさんは会社でも仕事が手につかない状態に。
仲の良い独身の同期Rさんとランチをしている時、ご主人の浮気について相談しました。
Rさんは「水臭いな~何でもっと早く相談してくれなかったの!?」と親身に話を聞いてくれたのでYさんの気持ちは少し軽くなりました。

乾杯

しかし、数日後に行われた社内同期会の席で事件は起こりました。

お酒が入ったRさんは「あ~暫く恋愛してな~い!こうなったら、既婚者でもいいわ~」とYさんがご主人に浮気され悩んでいることなどすっかり忘れて失言。

Rさんのデリカシーのない言葉にショックを受けたYさんは、その日からRさんとは口をきいていないそうです。

Yさんはご主人に浮気された上に、友人をひとり失ってしまいました。

友人の思いもよらない裏切りに屈辱をうけたAさん

シャンパン

Aさん(28)は結婚5年目のご主人と3歳のお子さん三人家族。

ご主人とは大学時代に同じゼミで出会い交際スタート。
大学卒業後間もなく入籍し幸せな日々を送っていました。

結婚二年目のある日、ゼミの同窓会が開催されました。
Aさんは妊娠中だったため欠席しご主人だけが出席されたそうです。

数か月後、無事に出産を終えたAさんの元にゼミで一緒だったWさんから出産祝いの電話がありました。
Aさんの出産を同窓会で再会したご主人から聞いて連絡をくれたそうです。

大学時代はそれほど仲良くなかったWさんではありましたが、その日以来、Wさんの方からAさんに度々連絡があり、次第にご主人やお子さんの事などの話を頻繁にする関係になっていきました。

しばらくしたある日、Aさんがひとり車で買い物に行こうとした時、明らかにAさんのものではないピアスを助手席で発見してしまいました。
動揺したAさんはそのことをWさんに相談しました。
他にもご主人の帰りが遅い、外泊をした、など事あるごとにWさんに話をしていたAさん。

それから数カ月に渡り、Wさんは親身になって色々アドバイスをしてくれました。
やがてご主人とは別れた方が良いのでは?と助言をしてくるように…
悩んだAさんはご主人との離婚も視野に入れ浮気相手を突き止めるために探偵事務所に相談しました。

ビール

探偵に依頼してわずか数日でご主人の浮気に関しての詳細は判明しました。

なんとご主人の浮気相手はWさんでした。

ショックを受けたAさん。
もはやWさんに相談できるはずもなく、探偵が調べた証拠をご主人に突き付けることにしました。
Aさんと離婚するつもりがなかったご主人は、全てをAさんに告白し許しを乞いました。

大学時代からご主人に対して好意を持っていたWさんは、Aさん不在の同窓会にてご主人に近づきました。
Aさんが妊娠中のため、しばらく性交渉を行っていなかったご主人の性的欲求に付け込み、まんまと浮気相手となったWさん。
ご主人にとってWさんはいわゆるセフレでしかなかったのですが、その関係は三年も続いてしまいました
やがてWさんはただの浮気相手では満足いかず、Aさんに近づき隙あらばご主人を奪うつもりでいたのではないでしょうか。

ご主人からの告白を受けたAさんは、育児に追われ、以前の様にご主人を気遣えていなかった自分を反省し、今回のご主人の裏切りは許すことにしました。

しかし、Wさんのことはどうしても許せず、探偵が入手した証拠でWさんに対して慰謝料請求を行いました。
一方、Wさんは不倫相手との蜜月の日々を失うだけでなく、多額の慰謝料をAさんに支払うことになりました。

だからといってAさんの心の傷は決して癒されません。

ご主人の浮気相手が仲の良い友人、しかもその相手にご主人の裏切り行為を相談してしまったいた事実は、Aさんにとっては屈辱でしかありません。
Aさんはこの上ない人間不信に陥り後悔し続ける日々を今でも送っているそうです。

相談する友人は慎重に選んで!

泣く女

SさんやYさんのように、友人を信用しパートナーの疑惑を話してしまったことで精神的二次被害を受けた相談者は後を絶ちません。

表面的には心配していても他人の不幸は蜜の味。
友の不幸はもっと甘いのかもしれません。

本当は“たかが浮気”と軽く捉え、あなたの傷ついた心の痛みなど全く理解していないかもしれません。

もしかしたらMさんやRさんは誰かの浮気や不倫相手の常習犯なのかも…

そして最悪なのはAさんのように相談している友人がパートナーの浮気相手だった場合です。

ドラマのような話ですが、Wさんのように長期間“不倫相手”として日陰で存在している場合、相手の男性を自分のものにしたくなり、あえて奥さんに近づくという強硬手段をとり家庭を壊そうとする女性は少なくありません。
また、友人の所有物を横取りするのに優越感を感じる女性もいます。
もはやそんな友人の真意を知る術はありません。

普段から友人の女としての本質的な部分をきちんと理解したうえで、目の前にある悩み事を相談するか否かを慎重に判断するのが賢明です。

傷付いているときに陥りやすい危険な罠とは?

ハイヒール

傷ついているあなた自身が相談相手と不貞関係を持ってしまう例も少なくありません。
親身に話を聞いてもらっているうちについ深い関係に…などはよくある話です。

パートナーとの関係をきちんと清算する前にあなたが他の人物と不貞を行い、それをパートナーに知られてしまうのは本末転倒です。
離婚することになった際、先に裏切ったパートナーに対して慰謝料を請求することもできず親権もとられてしまう可能性も

パートナーとの関係で傷つき悩んでいる時は、昔の恋人や気になっている異性には近づかないのが正解
パートナーとの関係をきちんと終わりにしてからにしましょう。

友達

パートナーの浮気に悩んでいる時、信頼できる友人に相談するのもあなたの心を軽くする方法のひとつです。
しかし友人は浮気調査に関しては素人
話を聞いてくれて一時は癒されたとしても、素人である友人が“確固たる証拠”を掴み、パートナーの疑惑を解決してくれるのは難しいと言えます。

パートナーの疑惑をきちんと解決したい場合は、やはり調査のプロである探偵に相談することをおすすめします。

次回はパートナーの疑惑を“ご家族に相談した場合”をご紹介します。



オンライン診断
メインキャラクター
\只今24H相談受付中/