
結婚を前提にした交際相手を探すために始めたマッチングアプリ。
結婚相談所に登録することなどに比べると気軽に始められることもあって使っている方も多いのではないでしょうか。
ただそこには気軽に使えるが故の落とし穴が。
それは既婚者でも素性を明かさずに登録できてしまうということです。
気付かないうちに既婚者と出会ってしまったなんてことは何としてでも避けたいですよね。
軽い気持ちのやり取りから始まって相手が既婚者だと知らなかったでは済まされないトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
良い人に出会えた!と喜んでから既婚の事実に気付いてしまうような悲劇は絶対に起こしたくありません。
婚活中の時間に大切にするためにもなるべく早い段階で見抜いておきたいところ。
今回の記事ではマッチングアプリで既婚者に騙されないために覚えておいてほしい既婚者のよくある特徴をまとめました。
目次
ハッキリとした顔写真を載せていない

既婚者は自分自身の正体を隠して出会いを探そうとします。
本人であることの最たる証拠ともいえる自分のハッキリとした顔写真を載せることはありませんよね。
なんとなく雰囲気がわかるような横顔、後ろ姿、顔の一部を隠した写真などが多い傾向にあります。
第一段階として少し怪しいと考えてよいでしょう。
ハイスペックなプロフィール

高収入、高学歴、華やかなキャリア。
海外旅行やアウトドアを楽しむ写真。
年齢は30代40代でどう見ても経済的に余裕のあるハイスペックな男性。
こんな素敵な男性にパートナーがいないなんて考えられないと思うかもしれません。
ここで気にしてほしいのがその相手の現在地や住所。
もし都内から少し離れたベッドタウンに住んでいるようだったらかなり怪しいと見ていいです。
仕事が都心部だとわかっている場合はなおさら。
家族で暮らすための家を持っていることや、子供がいる可能性もあります。
結婚願望が全く感じられない

結婚を前提に付き合いたいというような気持ちが全く見えないプロフィールにも要注意です。
・結婚観や子供に関しての項目に空欄が多い
・メッセージが苦手、すぐに会いたいなどといったことが書かれている
・具体的なプロフィールが少ない
本気で結婚相手を探しているのであれば結婚に関する項目はより真剣に書くものではないでしょうか?
また一時的な関係を求めているのであればお互いをよく知るためにメッセージをやりとりする必要はないと思っているのかもしれません。
夜や土日になると返信が遅い

平日の昼間にはコンスタントにメッセージがやりとり出来ていたのにも関わらず、夜や土日になると急に返信が遅くなることがある場合、家庭を持っているかもしれないと疑ってもいいでしょう。
結婚している男性なら夜や土日には家で家族と過ごしているはず。
そんなときにマッチングアプリを開くことはできませんよね。
返信のくる時間帯もチェックしてみるといいかもしれません。
LINEやカカオトークなど他のアプリで連絡を取りたがる

まだそれほど仲良くなっていない段階からLINEやカカオトークなどのアプリで連絡をとろうとしてくる相手にも注意しましょう。
既婚者は使っていることですぐに浮気を疑われてしまうマッチングアプリよりもその他アプリで連絡を取りたがることもあります。
その中でも携帯の中でアプリの存在自体も隠しやすいカカオトークに流れようと提案してきた場合は要注意です。
LINEは仕事関係でも使うために本名で登録しているという人が多かったり、他のメッセージのやり取りをしていても何かの拍子で家族に浮気相手とのトーク画面を見られてしまう可能性は無きにしも非ず。
ここでリスクの高いLINEではなくカカオトークを提案されたらかなり怪しいと思っていいでしょう。

以上、マッチングアプリで既婚者に騙されないために覚えておいてほしい既婚者のよくある特徴でした。
実際に会うまでの段階で見抜けることが一番望ましいですが、実際は直接会ってから怪しいと疑いはじめたというケースが多いのも事実。
次回の記事ではデートに至ってから使える、既婚者の見抜き方をお伝えします。